f10100
適当な大きさの3次元直交座標空間を用意せよ。
実数で。
数学者が呪文を唱(とな)えた。
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普通は、直交するxyz軸を描いて3次元座標空間とする。
この絵図内の矢印だけで、
座標空間が無限であることを暗示する。
でも紙に描かれたxyz軸は有限長さ。線分。
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だから実直に、無限の大きさから、
3次元有限空間を立方体の形でイメージした。
だって、無限広さの3次元座標空間描けないから。
「無限大きさ立方体」から切り出した
描くことのできる有限大きさ立方体が
「注目部分」。
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zionadchat のジャーゴン(jargon)。
ジャーゴンとは専門用語。
ただし公知になった場合で、
それ以外は、意味不明として処理される。
注目部分 :日本国旗の赤い部分、白い部分。
注目全体 :日本国旗。
非注目部分 :視野内に見える日本国旗、以外の部分。
非注目全体 :視野外。
注目部分と注目全体は、頭の中でのイメージ。
非注目部分は、実際に眼で注目全体を見るときの
注目全体と瞳の縁(ふち)に挟まれた背景とか余白。
非注目全体は、視野内に見えないもの。
瞳の縁(ふち)の外。
メモ:
赤ちゃんの喃語(なんご)。
中井久夫のララング論 蚊居肢
http://kaie14.blogspot.jp/2017/09/blog-post_3.html
ラカン派における「ララング lalangue」という語は「喃語 lalation」から来ている。ラカンは「母のララング lalangue maternelle」とも言っている。
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意識化された有限空間範囲が、「注目部分」。
有限空間範囲は無限大きさの座標空間の部分である。
無限大きさの座標空間が、「注目全体」。
3次元直交座標空間(注目全体)の
「非注目部分」は、
3次元でない座標空間。
直交でない座標空間。
3次元でも直交でもない座標空間。
言葉で指定された集合範囲の補集合。
1次元の数直線とか
2次元の平面座標とか
2次元の曲率のある平面座標とか。
メモ:
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瞳の縁(ふち)は追い駆けるとズレるので、
視野範囲が移動する。
丘の上から線路を見下ろす。線路に列車。
動く列車を常に視野中央に捕捉しようと、
眼球を、首を、腰を回転させる。
目玉焼きをイメージする。
目玉が1つの目玉焼きや、
目玉が2つの目玉焼きがある。
どちらのタイプも、目玉焼きの「注目全体」
黄身の部分が、「注目部分」。
白身の部分が、「注目部分」。
料理中の目玉焼き。
料理後の目玉焼き。
フライパンから、お皿(さら)に。
フライパンや、お皿が、「非注目部分」。
意識して見ているのは目玉焼き。
でも、瞳の縁(ふち)の内側、
視野内には、目玉焼きの周囲が一緒に見える。
お皿の上の目玉焼き。
お皿は台所、
それとも食堂のテーブルにもう運んだ?
いま意識しているのは「お皿」。
お皿が、「注目全体」。
目玉焼きが、「注目部分」。
メモ:
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「非注目部分」も移動する。
台所でフライパンからお皿に
目玉焼きが移動した。
このときは、「フライパン」と「お皿」が
目玉焼きを包む環境、「非注目部分」。
でも、台所から食堂へ
「お皿」を移動させた。
このとき注目しているのは
台所とか食堂。
台所や食堂が、「注目全体」。
お皿が、「注目部分」。
目玉焼きや、目玉焼きの部分である
黄身の個数や、白身の大きさは、
どうでもよくなった。忘却した。
注目部分より小さくて
篩(ふるい)、意識の篩から漏れた。
台所や食堂を「注目全体」にしたので、
意識は、台所と食堂は、
一緒の建物内と
思い込む。
建物が「非注目部分」。
メモ:
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でもデリバリーなら、
台所は業者さんの建物内。
オートバイで運んで、
食堂は、君の家。
こんな場合も思いつく。
建物を想起した場合の
食堂と台所が1つ屋根の下の
建物が「注目全体」。
食堂と台所、それぞれ「注目部分」になる。
デリバリー業者の台所と
君ん家(ち)の食堂。
こんな組み合わせが、
「非注目部分」となった。
memo :
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「非注目全体」は、
ちょっと非日常的だけど、
君は空母の乗員だった。
空母内に台所と食堂あるけど、
空母は建物じゃないし、とか、
建物以外を連想させるなにか。
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換喩(metonymy)的、隣接性があって、
建物じゃないなんか。
瞳の縁(ふち)の近くは連想できる。
建物じゃないなにかを連想しようとする。
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でも視野内と視野外の境界から遠くは、
意識で連想できない。
瞳の縁(ふち)をズラして
追い着くこともできない、
視野外の見えないとこ。
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建物と建物じゃないを判別しようとした
ことさえ忘れてしまうような。
空母は建物範疇に入るかどうか。
分類は個人使用目的、社会集団用。どっちだったか。
自分の欲望(欲求・欲動)が意識したんだけど
自分じゃない自他の区別がつかないような。
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宗教系の話をしたいんじゃないんで、
視野外なんだけど、自他の境界線を
欲するのが、zionadchat の世界なんで、
これが常に理論妄想の限界を意識するとこ。
理論妄想は適用限界があるんだが、
自分じゃ意識できない。
それでは診断してもらおう。
memo :
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ミンコフスキー時空図全体が、数学者の「注目全体」。
過去光円錐底面とか過去光円錐底面内の数直線区間が、数学者の「注目部分」。これが数学者の意識。
線分区間の情報しか現在時点に集まらないのが、ミンコフスキー時空図。
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数学者が円錐底面直径と意識した区間が、実験設定者の「注目全体」になる。実験に使う線路区間長さ。
実験設定者は、実験観察範囲外の無限座標空間を「非注目部分」として視野外にする。
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memo :
20170902 葉佐池古墳への道中。16時半頃。
だいたいの撮影位置と方向。
石鎚山
https://goo.gl/maps/NHXRurKExFv
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注目行為の意識のズームインとズームアウト。観察者は純粋イメージのまわりに背景とか余白を同時に見るけど、頭の中で単語名を想起したときは純粋イメージだけ。— zionadchat (@zionadchat) 2017年9月3日
列車速度を定義する。の1 ズームインと視野外。 - Togetterまとめ https://t.co/vIIqBrsRDr
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