コイルと棒磁石が、x軸を速度Vと速度ーVで動いてる。
コイルの1点をピンクでマーキング。
棒磁石の1点を水色でマーキング。
絵図をちょっと修正して、
観察者の目玉は、z軸の(0,0,1)。
時刻0に、(0,0,0)をコイルピンク点と棒磁石水色点が通過同居したのを、
カメラアイが、(0,0,1)の位置で、1秒後に確認した。
この座標空間は、時々刻々の光子ペア存在中央を基準慣性系にしてる。
だから「光子は1秒に1」この座標空間を進む。
コイルを上り列車に見立てて、
コイルは線路レール原子群に対して動いてる。
棒磁石を下り列車に見立てて、
棒磁石は線路レール原子群に対して動いている。
コイルと棒磁石の相対速度は、最大2Cが可能である。
従来の思考実験で、列車基準慣性系を描くと、
線路レール原子が最大速度Cで動く相対速度イメージはあったけど、
上り列車から見た、下り列車との相対速度イメージが欠けていた。
直線型加速器で、電子と電子をほとんど相対速度2Cで、ぶつけてるのにだ。
3次元で考えるのは面倒なんで、x軸に注目する。
ミンコフスキー大先生は、x軸を数直線とし、
x=0に情報が集まる感じにした。
x=0に居れば、区間[-1から+1]の情報が1秒で集まる。
遠いとこの時刻-1の情報は1秒後にゲット。
近いとこの時刻-1の情報は0.3秒後にゲット。
とかして、1秒かかって、2区間の「時刻-1」状況を描く。
しかし、それはコイルや棒磁石が動く実験線路に立つことであって、
観客は、バッターとピッチャーのやり取りを普通は、1塁スタンドか3塁スタンドから観る。
だから、x=0情報が1秒遅れ。
x=-1とx=+1情報が√2秒遅れになる。
ピッチャーが光ボールを投げた時刻0。位置x=+1。
バッターが光ボールにバットを当てた時刻1。位置x=0。
とすると、現場では光ボール滞空時間は1秒だけど、
見かけ滞空時間は、観客目玉位置では、
時刻√2に光ボール出発光景届く。
時刻2にバットに光ボール接触光景届く。
で、2ー√2=約0.6秒。見かけ滞空時間。
もちろんこれは観客目玉位置からの見かけ滞空時間だから、
現場時刻に再現すると、
光映像情報入手までに掛かった時間を引いて、
現場時刻0にピッチャーが光ボールを投げて
現場時刻1にバッターが光ボールにバットを当てた。
観客目玉は、光子ペア存在中央基準慣性系に対して動いてないから、
この情報が届く視線距離を逆算するだけでいい。
孫悟空の如意棒のように、左腕を長さ1。右腕を長さ√2。伸ばす。
バッターとピッチャーの位置まで。
両腕に腕時計。観客目玉の脳にも時計。
どれも同時刻。左右腕先と観客目玉は、相対速度0の、同じ慣性系。
ピッチャーが時刻0に光ボールを投げたとき、
座標空間原点に居るバッターが光を反射して、
xyz軸のプラスとマイナス方向に光子ペアを放った。
ピッチャーも、時刻0に、己の姿をxyz軸に光子ペアを放った。
目玉観客も、時刻0に、己の姿をxyz軸に光子ペアを放った。
ピッチャーもバッターも目玉観客も、
時々刻々の光子ペア存在中央に対し、相対速度0。
ピッチャーは、時刻0に光ボールを投げたの自覚。
光ボールがバットに当たったの認識するのは時刻2。
見かけ光ボール滞空時間は2秒間。
バッターは、時刻1に光ボールがバットに当たったとき、
ピッチャーが光ボール投げた光映像が同時に届く。
だから、見かけ光ボール滞空時間は0秒間。
ガンダム世界で、ビームが視認で避(よ)けられるかの話。
超能力ありだから、電磁現象の近接作用で情報入手してるんじゃないようなんで、ニュータイプは。ニュータイプは、数学者か、
未だ知られてない物理現象。量子テレポーテーションかどうかは知らん。
見かけ滞空時間は違っても、
ピッチャーとバッターと観客目玉は、光子ペア存在中央に対し相対速度ゼロなので、視線距離から逆算すれば、
歴史地図としての、同時刻事象を再現できる。どの立場からも。
ま、視線距離から逆算しなくても、地面に、地面のあちこちに時計を埋め込んどけば、
ピッチャーが光ボール投げる瞬間の映像内に時刻0が地面に表示されていれば、
バッターは、ピッチャーが光ボール投げる瞬間の現場時刻を逆算で求めなくても、いいことになる。
ここまで、あたりまえの話をした。
座標空間内の局所点存在であるバッターやピッチャーや観客目玉は、光ボールの見かけ滞空時間から逆算して、或いは、光映像内にある地面に埋め込まれた現場時刻表示の時計を見て、
数学的な同時刻、ミンコフスキー時空図の時刻0平面が、やっと描けた。
ただし、ピラミッド頂点から見ると、
ピラミッド底面2x2の正方形に内接する円だけで、
数直線区間(x,z):(-1,0)から(+1,0)は
過去光円錐底面に入るけど、
(+1,+1)とかは、外接する円を用意しないと、入らない。
いままで、列車に載せた光時計筒内を線路系から見て、
1秒で光時計筒の床から天井まで移動する軌跡が見えると
思い込んでいたハズだけど、それって不可能じゃん。
だって、ピラミッド底面中心に現在時点となる情報集積地を置けば、
(+1,+1)からの情報は、√2秒待たないと見えない。
見えないけど光時計筒天井は、時刻1に(+1,+1)に存在する。
時刻0に光時計筒天井は(0,+1)を通過してるから。
光時計筒横ズレ速度を光速Cに固定して話を単純化する。
ところで、いままでこの図を、列車内光時計筒として見てきた。
これを列車慣性系から見た、京都駅ホーム内光時計筒として見るとどうなるだろう。
下り列車内から京都駅ホーム内光時計筒を見る。
下り列車内から真下を見る。線路枕木が左から右に流れて見える。
京都駅ホーム内光時計筒も右に流れて見える。
時々刻々の光子ペア中央と線路慣性系は同じ慣性系。
単に、光子は鉛直方向に1進む、
光時計筒が線路と伴に、右に流れてるだけ。
列車基準慣性系から見ると、ただの見かけ速度。
鉛直方向と水平方向の合成速度の見かけ速度。
光子自身は、下り列車とは関係なく1秒で1移動しただけ。
まだ整理はしないよ。いろいろ綺麗に整理されないごちゃごちゃ断片見せてる段階。
そこで、列車を基準慣性系にした世界でも、
観客目玉と同じことを次回にしてみよう。
腕を伸ばす。
だけど観客目玉は、時々刻々の光子ペア中央と同じ慣性系だった。
列車を基準慣性系にした場合、光子は見かけ速度になる話はした。
それをもっと明確にしていこう。
列車進行方向に進む光子が、列車基準慣性系では、遅い見かけ速度になり、
列車進行逆方向に進む光子が、列車基準慣性系では、速い見かけ速度になる。
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以下、今回の切り捨て。
このブログには残しておく。
書きかけ途中放棄。
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ピラミッド底面2x2の対角線長さの両端からの情報集めるのに、
ミンコフスキー大先生のやり方でも、対角線中央に局所点情報収集の、
いずれ現在時点になるとこを置いても、√2秒かかるのに、
どうやって、1秒で、線路系から見て、列車内光時計筒内、光子が、
1秒で、1長さ以上を動いたと、情報を集める時間用意しないで言えたのか。
問題設定自体が間違ってるのに、徐々に気付いてもらうしかない。
で、その不可能性より、露骨な間違い。
電磁現象世界に不慣れだった19世紀生まれの方々。
の、間違いが、
あちこち間違い、先に触れて慣れてもらわなきゃ、
こっちのしたい、複素平面の利用にまで入れないんで、
ここでの本題。すでに紹介してるけど、
同じ長さの下り列車と上り列車を線路系からイメージする。
ローレンツ収縮という幻想で、線路レールに対し縮んだとしても、
同じ速度で反対方向の速度だから、線路位置DとFに挟まれたイメージ。
線路枕木時刻0。DEFどの地点も。
線路慣性系と同じ慣性系のピラミッド頂点から観察しても、
宇宙船から観察しても、
紺色下り先頭車ノーズと緑色上り先頭車尾部は、位置Dに時刻0。
映像情報は嘘をつけない。
宇宙船が線路に対し相対速度Vなら、
上り列車と下り列車が同速反対速度にならないから、
数学操作だと、ローレンツ収縮で別の長さになるだなんだと、
天動説の周転円のように、論理で綻びを、次々塞ごうが、
映像情報をイメージすれば、破綻は明白。
紺色先頭車ノーズ真下に枕木Dがあって、枕木Dが時刻0を示してる。
この時刻が線路慣性系のものであって、宇宙船慣性系のものでなかろうと、映像として、紺色ノーズと一緒に枕木Dが写っていて、時刻表示も
0が写ってる。
宇宙船が、この映像を入手するまでの遅延は関係ない。
緑色先頭車ノーズ真下に枕木Fががあって、以下同文。
線路系でも宇宙船系でも、2つの先頭車ノーズは枕木時刻0にDとF.
尾部も枕木時刻0にDとF。
宇宙船がDより左に居れば、先にD位置映像が届き、後にF位置映像が届く。
宇宙船の線路との相対速度は関係ない。
博多駅と京都駅と東京駅。
博多駅から見る、上り列車尾部とノーズの見える順番。
上り列車尾部とノーズの同時刻性は、
真下の枕木が同じ時刻を示していればいい。
映像情報内に枕木位置と時刻。これと一緒に尾部が、ノーズが写ってる映像があればいい。
映像内容は、同じ。入手する順番。
博多駅からなら、先に上り列車尾部。
東京駅からなら、先に上り列車ノーズ。
宇宙船が博多駅と上り列車尾部の間に居れば、先に上り列車尾部の映像入手。宇宙船速度関係ない。
宇宙船が博多駅に向かっていても、東京駅に向かっていても関係ない。
重要なのは、上り列車尾部より左に居るかどかだけ。
斜交座標の嘘が、これで間接的にわかる。
線路位置E。枕木に仕込んだレーザー着火装置。列車中央床下に用意した穴に、ほとんどゼロ距離で照射。列車中央が瞬時に着火し、
列車内左右に、列車中央の火炎光映像情報が進む。
イメージに騙されると、先頭車両端に火炎光映像が同着する。
だが列車輪郭線をイメージする前に、
この座標空間は、光子ペア存在中央を座標原点に持ち、
どの座標位置でも、左右や上下や奥行き前後に、同じだけ光子が進むことを。
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